13）裁判員候補として呼出しを受けた人が、裁判所に出向く割合は。

※「呼出しを受けた人」とは、呼出状が送られた人から、辞退理由を書いて返送し辞退が認められて呼出しを取り消された人を引いたもの。
※制度開始当初における、この割合を示す報道の内容で正解を判断する。（制度開始から２〜３月間以上の数字がベストだが、そのような報道がなければ、１月間、さらには最初の１事件目などの数字で判断することもありうる。全く報道がなければ全賭け点払い戻し。）

90％以上：12倍
ダンナ150「10万円以下の過料」という罰則規定の存在はさすがに大きいでしょう。日本人特有の権威を畏れるメンタリティはそれなりに生きていると見ます。
みこやん85問12とは逆に、「法律」と「出頭義務」という言葉の影響力はかなり大きいはず。マスコミなどでは特に代えのきかない職種の人々が取り上げられているが、実際にはサラリーマンや主婦も多く会社の支援制度も徐々に増えているので、想像よりも多くの人が出席するとみている。

80〜90％：10倍

70〜80％：７倍
黒川50これだけ注目されれば、面倒だとは思いつつもやってみたくもなる。意外とみんな来るような気がする。とはいえ、８０％あたりが限界。
小沢30辞退理由を書く手間を惜しむ人がいそうだから。裁判員制度の対象となるのは故意の犯罪行為ということなので、個人的には裁判員をやって、（記者のときの経験を生かして）鋭い質問をしまくって、被告の心をえぐってみたい。
USCHIE10多分報道がなくて全額払い戻し。だから適当。
タタヤン50

60〜70％：６倍
あすか203人に1人ぐらいは、仕事・介護・健康上の理由などで辞退しそう。
大野2３分の１と言われる積極派は勿論、残り３分の２の消極派でも半数近くは裁判所に出向くと思う。

50〜60％：5.5倍

40〜50％：７倍
川上54

30〜40％：10倍
30％未満：12倍


結果

 《結果》最高裁が発表した、９月末までに終局した案件に関する実施状況を基に計算すると、549(出向いた)/[958(呼出状送付)-314(辞退承認)]=0.852となり、85.2％。「80〜90％」（10倍）。
《得点者》なし

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